スパゲティをゆでるときは塩なしでOKだという記事を読んで、少しビックリ。
というのも、実家に居た時は素麺や冷麦、蕎麦なども塩を入れてゆでていたが、出来上がりが妙にしょっぱいので、試しに塩を入れずにゆでてみたら、大丈夫だったので、現在は塩を入れてナイのだが、スパゲティだけは頑なに塩を入れて来た。
しかし、塩を加えても加えなくても麺の食感には変化は認められナイというのだから、減塩のタメにも今後は入れないで作るコトにしようと思う。
ちなみに、学校の家庭科では今でも、ほうれん草を塩ゆですると言うのだが、ほうれん草の苦みの元になるシュウ酸は砂糖の方が抜けやすい。
家庭科で、ほうれん草を料理するというので、娘に「塩じゃナクて、砂糖でゆでなさい」と過去にアドバイスしたが、家庭科の教師にダメだと言われたと言っていたが、現実にその方が良いという経験値は、素早く取り入れる教育にして貰いたいモノ。
実際に、ほうれん草などは、塩でゆでるとしつこい位に水にさらさないと苦いが、砂糖でゆでればスグに美味しく食べられる。
以前から、そういう慣習で行われているモノでも、確かに、そうでナクとも大丈夫だと科学のお墨付きが出たモノは、迅速に取り入れて行きたいモノだ。