2013年07月04日

神の御加護に頼っていては

参議院選挙が、いよいよ火蓋を切ったというけれども、忘れてナラナイのが福島原発事故。

カウントダウン・メルトダウン 上カウントダウン・メルトダウン 上


この上下の本を読むと、今でも収束してはナイけれども、何とか最悪の事態を脱出したのは「神の御加護」という部分があるという。

それでも、未だに汚染水は溢れ、完全に安全とは言えない状況が続いている。

今でも、セシウムは様々な場所で測定されたりしているし、食の安全には程遠い。

されど、マダ原子力発電を諦めきれない人々が、そこかしこで蠢いている。

日本が地震大国で、しかも福島原発が安定してナイというのに、東電は柏崎原発を再稼働したいと言う。

放射能で、日本が汚染され続けている今だというのに。

子孫に、安全な未来の日本を残したいと思うのであれば、原発は即座に止めるべきだ。

そんな当たり前のコトよりも、目先のお金に惑わされる政治家にこの母国である日本を渡してはナラナイ。

声高に「愛国」と叫ぶ人々などよりも、本気で「日本」という国を愛しているのであれば、当然のコトだ。
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この記事へのコメント
人間って懲りない生き物だとつくづく思いますね。
将来戦争も有り得ますね、この状態では・・・。

中田選手は29歳で引退しましたが、当時は若すぎる引退と色々マスコミ等に書き立てられたと記憶してます。
スポーツは精神と肉体が対になってこそ成り立つものでしょう。そのどちらかが欠けてしまったら・・・。
中田選手はおそらく精神的にかなり追い詰められていたのではないかと、ボクは考えました。そんな背景の中であの詩が生まれたんですよ。
ボクの従兄弟もプロサッカー選手でした。静岡では有名なジュビロ磐田の前身ヤマハ発動機でプレーしていました。
そんな従兄弟も数年前に脳内出血で倒れ今はリハビリ生活を続けています。
Posted by 俊樹 at 2013年07月05日 17:08
俊樹さん、本当に将来の日本は心配ですね‥‥

スポーツ選手というのは、同じ筋肉ばかり使っているので、歳をしてから、大変なコトになってしまう場合も多いですから困りますね。

若さが永遠に続くとイイのですが、それは誰にも無理みたいですね。
Posted by koyuri at 2013年07月05日 20:49
 
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