2013年09月24日

人身売買が横行する日本

日本は、言葉を弄してイメージを本質と変えてしまうコトがある。

従軍慰安婦問題で、軍が関与していたかどうかで色々と言っているけれども、結局、当時ドコでもそんな感じだったとはいえ、売春宿を軍人が利用していた事には違いない。

本質的なコトを考えれば、ドイツみたいに第二次世界大戦中のコトは強弁せずに謝罪するのが他国から信頼を得る方法だろうが‥‥


ともあれ、昔のコトは置いておいたとしても、今でも日本は世界から人身売買の受け入れ大国として認知されているという。

特に、外国人研修・技能実習制度は、安い賃金ですむ外国人労働者を日本に呼び込みたいという、経済界からの要望に応えたものであり、年間で約20万人もが、劣悪な環境で低賃金で働かされている。

そうしたコトに目を瞑り、慰安婦問題にも頬かむりしようとする姿勢を恥じない限り、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいという憲法の前文は達成させられないだろう。

そもそも、日本の誇るべき憲法すらも、捨ててしまおうとしている政府なのだから、期待しても無理かもしれないのだが‥‥
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