2014年01月22日

病気が逃げ出す生き方

「ガンは善き物なのかもしれない」という説があるというコトを、少し前に書きましたが、どうしてそうなのかというコトも含めて、かなり詳しく書いてある本がこちら。


読んでいて、ナルホドと思う事がとても多いです。

特に、両先生の本は何冊も読んでますが、一般向けになると判り易いのはイイことなのですが、どうしてそうなのかという部分が曖昧になってしまいます。

その点、流石に医師同士なので、専門用語も出たりしつつ、どうしてそう思うのかとか、どうしてそういう考えに至ったのかという点が、結構詳しく述べられているので、納得しやすいです。

ガンになった時に、どうすべきかという点に、とても参考になるコトが多く、どんな健康法も自分に合う合わないがあるので、じっくり考えて鵜呑みにしない方が良いと書かれてますし、どうしてその方法が正しくナイと思うのかというコトが明瞭に述べられています。

健康になるタメには、「早寝」「カロリー控え目」「微量の毒は逆に活力になるので、あまり理想を追い求め過ぎない」という感じで、ストレスフリーになるのが、大事というコトでしょうか。

激しい運動は免疫力の低下を招くけれども、適度な下半身の鍛錬は脳卒中を予防する。

50分歩かなくても、1分間片足立ちしていれば、同様の効果が得られるなど、目から鱗の話題満載です。

病気に打ち勝ちたいと思っていらっしゃる方々に、是非、オススメしたい一冊です。
人気blogランキングへ←応援よろしくお願いいたします

この記事へのトラックバックURL

 
にほんブログ村 健康ブログへ