2014年03月06日

格差社会が続けば

一人テロみたいなコトが起きやすくなるというコトなんだろうなと、昨今のTVを見ていると思ってしまう。

低年収の人ほど交際異性のいる割合が低いというコトは、既に社会学者が指摘していたコトなのだが、今になって言われてもという気もする‥‥


自分には、明るい未来がナイと思ってしまうと、希望が生まれないので努力しない。

努力しないから明るい未来も来ないというのをグルグル回るだけの人生なら、世の中を破滅させてやりたいと思う人々が出るのも仕方ナイのかもしれない。

無論、努力しない人が悪いのだろうが、努力が報われるという体験が積み重なって、努力の大切さを認識するのが普通の人間。

最近、大勢でイキがって誰かを傷つけてみたり、無差別的に誰かを殺傷したりという出来事が続くのは、誰でもいいから、世の中にひっそり暮らしている自分の存在意義を確かめたいからなのか。

交際相手のいる男性は、年間所得400万円以上の男性では37%だったが、300万〜400万円は34%、200万〜300万円28%、100万〜200万円22%、100万円未満は17%と、収入に応じて低下していると聞かされると、本当に格差が如実に感じられる。

少子化の歯止めは、格差が生まれるのは仕方ナイとしても、社会がそれを是正する努力が必要という本の趣旨に賛同する以外にナイのだけれども。
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