誰でも知ってそうなコトですが、それでも念の為に知っておいた方が良いのが、サプリメントについてのアレコレ。
例え薬であっても、過剰摂取は問題なのですが、サプリメントそれ以上。
日本では、あまりそういう記事が出ませんから、ネットで見掛けたアメリカの記事を参考にして下さい。
1. 「選択肢の多さで消費者を圧倒する」
我々は、同じような商品でもメーカーが違えばと思ってませんか? コレが駄目でも、こちらならと簡単に考えてませんか?
2. 「サプリは薬剤と違ってFDAの認可なしに販売できる」
日本にはFDAはありませんが、薬より規制が緩いのは事実です。
3. 「ラベルでサプリを判断するのは難しい」
あるサプリの成分表示欄に、その錠剤にはある栄養素が100ミリグラム含まれていると書いてあっても、実際には20ミリグラムしか含まれていないという例もある。次に多い品質欠陥はその逆で、ある成分について実際よりも少なく表示しているパターンもあるので、信頼出来るメーカーを選ぶべきでしょう。
4. 「健康効果には議論の余地がある」
「肥満治療のための減量を促進する」というような表現でその製品が病気を治癒、治療、防止するという主張はできないので、曖昧さが問題になりそう。
5. 「健康的な食事に代わる錠剤など存在しない」
あくまでも、栄養補助食品という位置付けですから。
6. 「免責条項や警告文を読むには拡大鏡がいるかもしれない」
サプリメント以外でも、気をつけないと大変なコトに。
7. 「魔法のやせ薬など存在しない」
何事もトータルとして考えないとダメなのに、「だから、大丈夫」的な行動は最悪パターンになりかねません。
8. 「自然と安全は別物である」
天然由来でも、ダメなものは駄目というコトですね。
9. 「増加した効き目は薬剤によるものかもしれない」
ネット通販店のリスクを認識した上で使用するべきか、どうかを冷静に判断しないと。薬ですら、薬害問題があるのですから。
10. 「摂取しているサプリを医者に知らせる必要がある」
セントジョーンズワートは処方された抗うつ薬と併用されるべきではないと、普通はサプリメント販売店でも注意喚起をするハズですが、中にはズサンなトコも存在しかねませんし。
記事に、感想を入れて書いてみましたが、元の記事を読んだりして、自分でも納得するコトが忘れないタメの秘訣だと思います。