昨日、読んだ本でかなり面白かったのがこちら。
世の中には、自分の考えが正しいと思うと、回りが見えなくなる人というのが結構存在するもので。
消費税の増税が今日から始まったけれども、大したコトではナイ的なアナウンスがされているけれども、そんなコトはナイと断言出来る。
共同通信の世論調査では、支出を減らすと答えたのは回答者の66%に上り、支出を変えない人は33%だった。また、80%近くの人は景気見通しに不安を抱いているという話もあり。
昨日の夕方、雑貨を卸す仕事をしている主人の友人が身体中バリバリにして、主人に整体して貰いに来た時、「バブル以来の忙しさだった」と言ってました。
それだけ、皆が買占めに走ったというコトを考えると、反動は大きいに決まっているワケで。
この縮小は一時的とは、とても思えない。
世論をミスリードさせようとしている人々は確実に存在するというコトを、上記の本を読むと確信する。
おそらく、消費税アップもその口だろう。