マンガですから誰にでも読めると思うので、是非読んで頂きたいと思うのがこちらの本。
戦って、人を殺して何かを得たとしても、全ては一時のコト。
輪廻転生が本当にあるかどうかも判りませんが、人一人の生きている時間など、世の流れからすればほんの微かな時間。
天才・手塚治虫が、どうブッダの一生を描いたのかというコトに興味があって、ココ何日かで一気読みしました。
御自分で、どうデフォルメして書いたかというあとがきもあるので、非常に判り易いです。
とても、人間臭く描かれていますし。
仏教が続く限り、仏陀の存在は忘れられないでしょうし、手塚治虫さんもこの先も読まれ続けるでしょう。
されど、今の政治家の一体誰が未来まで忘れられずに残るコトやら。
まさか、名前さえ残れば、どんなにダーティであったとしても全く構わないという政治家ばかりではナイとは思いますが‥‥