図解なので、誰でも判り易い本がこちら。
ぎっくり腰の時はとか、夏バテの時はなど、症状に応じたツボが見やすい図と共に、解説付きで紹介されています。
しかも、それだけでナク、簡単に出来る体質改善としての体操も書かれているのですが、特に驚いたのが『冷え症』の改善策として、「おじぎ」が挙げられてます。
おじぎを二〇回くらい連続で行うと背中にある「脊柱起立筋」を刺激して、その中にある生命維持に必要な体の中心部が冷えていないかを監視するセンサーを、おじぎによって活性化して、中心部が温まったと判断すると、次に体の末端にも温かい血液を送るので、結果として、手足を温めるコトになるそうです。
体が冷えていると感じたら、おじぎをすれば良いのだとか。
ちょっと、『目からウロコ』が落ちました。