2014年06月17日

メリットを考え過ぎると結婚は無理

結婚のメリットがあるのか、ナイのかというコトを考え過ぎると結婚は無理だと思う。

そもそも、結婚しなければ子供に費やすお金は全部自分の好きに使えるし、家族のタメに費やす時間も自分のしたいコトをするコトが可能になる。

だけれども、世の中には大変な思いをしたからこその喜びもある。

結婚式に親が流す涙は、大切に育てた子供が他人と結婚するのが悔しいという人は、ゼロでは無かろうが、ホトンドの親は『こんなに立派になって』という喜びだろう。

しかも、「孫は本当に可愛い」という話はよく聞きます。

そういうのは、金銭では掛け替えがナイでしょう。(まだ、実際に孫を持った経験がナイので何とも言えませんが‥‥)

ともあれ、人間が若いままで老化しないのであれば、結婚などしなくても良いのですが、人間は誰でも年老いるもの。

それでも、年老いてこの世を去る時に、自分が生きた証としての子孫がこの世に残るという喜びは、金銭には変えられないものではナイでしょうか。

毎年、自分が年を重ねる度に、子供達が大きくなっているのが、最大の救いだったりする日々ですので。
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この記事へのコメント
孫を昨年得る事が出来ました。可愛いです、それと命を繋ぐ役目が有ると思う人間には、とても大切な事だと思います。
今自分が此処にいる。それは突然ではなく、延々と続く祖先のなせる業であります。難しく考える事は無く、自己を大切に思う人間ならば、本当に感謝すべき事だと思います。
Posted by 飯塚 at 2014年06月18日 22:03
飯塚さん、世代が続いてこそ社会も存続するというのに、チャンと労働の対価を払ったり、若者にゆとりを与えない社会に、最大の問題があるのだと思いますが、若者も「動物である人間としての野生」が消失し始めているのが残念です。
Posted by koyuri at 2014年06月18日 22:29
 
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