長野は標高もそこそこ高いので、夏でも湿度が低く気温が高くなってもサラッとしていて過ごしやすいのですが、今年は梅雨が長引いているタメか、ムシムシしてベタッとしてる日が多く、スイカよりもメロンという娘が修行に出ているコトもあり、例年になくスイカを食べている気がします。
無論、明後日には帰って来る娘のタメに、既にメロンも冷蔵庫に冷やしてありますが‥‥
で、何でこんなにスイカが食べたいのだろうと思って、ネットで調べてみました。
漢方に詳しい先生によると、人間の好き嫌いには、忌避成分が入っているので嫌だと思い、必須成分が入っているのを食べたいと思うのだとおっしゃっていましたし。
特筆すべきは、トマトの1.4倍もリコピンが含まれているらしい。
ちなみに、トマトにはヒスタミン類似成分が含まれているので、アレルギーのある身としては、加熱して分解されれば大丈夫ですが、生のトマトは大の苦手なので、身体がリコピンを欲しているのかもしれません。
体内の不要な塩分を排出する働きがあるカリウムも、少々疲れ気味で血圧が高くなっているから、必要とされているのかも。
動脈硬化を防ぐ効果もあり、肝臓に脂肪がつかないようにする働きがあるイノシトールも、ここ数日は禁酒してますが、先週はあまりに疲れていて、眠れなくてお酒という日が多かったので、そのタメかも。
糖質分解酵素のマンノシターゼはダイエットサプリとしても注目されているというので、そちらも関係あるのかとか、体内の老廃物や、有害物質などを体外に出してくれる利尿作用があるシトルリンはスーパーアミノ酸なのでかもしれないと思うと、スイカの成分もスゴイが、要するに本当に今年は疲れているのだなという気がする。
何はともあれ、今年ほどスイカを食べるコトはナイのか、老化が進むので、これからも必要とするのかは判らないが、スイカの素晴らしさに気付かされた年はナイのかもしれない。