2014年09月03日

家族の悩みにおこたえしましょう

前にも書いたと思うが、本のタイトルというのは、「上手い」と思うものと、ホドホドと思うものに分かれるが、この本は前者。

何のてらいもナイだけに、逆に手に取ってしまう感じで。

多数著者の本を読んでいるからかもしれないが。


はじめにというトコで著者自身が書いている様に、あくまで人生相談なので、本当にカウンセリングを希望する方は、実際に専門家を訪れなくてはナラナイと思うから、類似の問題で悩んでいる人に解決のヒントのきっかけを与えるという程度。

にしても、世の中には様々な悩みがあるもので、今、結構話題になっているママ友の相談などを読むと、空気をあまり読まない親の御蔭で我が家の子供達は苦労したかもと思ったりもして。

ちなみに、整体に訪れた人の悩みへのアドバイスとしては、「悩んだら解決するものなのでしょうか?」と問いかけて、「悩んだらなんとかなると思うのなら別ですが、悩んでも何ともナラナイと思うのなら、悩むのは時間の無駄です」とハッキリ言ってしまいます。

「自分は変えるコトは出来ても、他人は変えられない」というのが原則ですから、自分がどうすべきかと考えるのは意味が在っても、他人はどうにも出来ないのにも関わらず、他人の心配をされてる方も多いので。

カウンセラーには向かない性分だと、つくづく思ってしまいます。
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この記事へのコメント
ごきげんよう

本のタイトル 大事ですね
書店や図書館で手に取るときにタイトルで選んでる
事が多いです 

リンクの件、有難うございます
今日の更新時に紹介記事を書きました
訂正等ありましたらご連絡ください
Posted by k-hirata at 2014年09月04日 13:02
k-hirataさん、タイトルで得している本はともかく、損している本の中には、もっと上手なタイトルだったら、この本の価値が広まるのにと残念になる本もあります。

リンクして頂き、こちらも有難う御座いました。これからも宜しくお願いします。
Posted by koyuri at 2014年09月04日 18:21
 
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