2014年12月01日

巨星がマタ一つ散って

健さんに続いて、菅原文太さんが亡くなられたと聞いて、日本は名優を続々と失って行くと感じます。

確かに、お若い方の中にも演技が上手い方は大勢いらっしゃいますが、佇んでいる姿だけで、圧倒的な存在感を醸し出せる方というのは、そんなに多くは存在してません。

そういう意味では、高倉健さんも、菅原文太さんも、存在するだけでオーラが満載という方々だっただけに、とても残念です。

追悼という意味で、菅原文太さんが残した“遺言” 「日本はいま危うい局面にある」 去年のインタビューが、ネットに再掲載されてましたが、本当におっしゃる通り。

自分が戦地に赴かなくても、肉親が戦死するという体験を聞いて育てば、戦争に対する嫌悪感が生まれます。

そういう人々が、徐々に失われつつあるコトで、戦争が風化してはイケナイと思います。

高度成長期に生まれたので、戦死した伯父について、全くと言っていいホド知りませんが、父が戦地で最後に別れた時の話は、何度も聞かされました。

父も、まさかそれが今生の別れになるとは思わずにいたみたいですが、運が在った父はシベリアに抑留されても生き残り、伯父は若くして戦死したのですが、叔母によれば「何人も居る中で、一番優しい兄だった」そうですし、生きてさえ居れば、さぞかし可愛がってくれたかもしれません。

この世に生きている人の多くは、戦死された方の遺族ではナク、戦争があっても生き伸びた人の子孫というコトもあって、戦争は忘れられやすいのでしょう。

でも、親類が戦死されたという方と考えれば、結構数は多いと思います。

もし、今、身内が戦死したらどう思うかという、想像力を働かせれば、戦争というものをするコトが、得策ではナイと思えるハズです。

日本の繁栄は、何と言っても、憲法九条が存在した御蔭で、戦争とは無縁で来たからに間違いナイのですから。
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