息子介護という現実
既に、もうそんな時代が来ていると思いつつ読んだのが、こちらの本。
おそらく、我々の世代が一番の「老人介護」の世代だからかもしれませんが‥‥
かなり高齢の親を、独身の息子が見ているという話は、結構、聞く話なので。
もしかしたら、著者よりも身近に聞いているだけに、もっと具体的な話が出来るのかも。
それ故というコトもあって、ブログで結婚の勧めなどをしている部分も有るかもしれません。
我が家も、介護をしてますが、やはり若い世代が居ると、息子世代だけで見ているよりも、楽な部分もありますし、孫の言うコトの方が聞いてくれる部分もありますし。
ともあれ、人生は思ったよりも大変な時期がありますから、その大変さに立ち向かうには、何に対してでも一人でも多い方が分担が少なくなります。
若い頃に考えていたよりも、歳をするというコトは結構大変なコトなのだと、身をもって実感させられてますので。
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Posted by seitaisikoyuri at 23:26│
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現在、母親を近所の老人介護施設へ姉夫婦と代わりばんこの様に毎日、お見舞いへ行ってますが、僕がバイク事故した当時、母親は僕を植物人間でもいいから18歳だった僕を介護し続けたいという気持ちは忘れられません。子供が親を介護:面倒みる他にも、親が障害を持った子を介護:面倒みてる世帯も多くあると痛感しております。
脳梗塞を起こした年、要介護2の判定でしたよ(^_^;)
ところが、昨年12月、申請しましたら、却下されてしまいました。
ケアマネさんが驚いて、先日、再申請しました。
玄米、美味しいですねー^^
智太郎さん、障害を持って生まれて来た我が子のタメに、一生懸命働いている親も沢山居ますし、世の中色々です。
ともあれ、息子介護の先にある、誰にも介護されない時代こそが、日本の大問題になるだろうと思います。
俊樹さん、なるべく認定させない様にしていますから、中々、大変です。
主人の母も、実父も、かなり認知症が進んでますが、どちらも要介護1ですし‥‥
それでも、本当に恐ろしい時代は、おそらく後十年後だろうと思います。
こんばんは
介護、大きく重たい問題ですね
私の自宅のお隣さん7件中4件が御老体1人世帯です
2件は時々息子さんが来ていますが何れ同居されるのかは
解りません
数年前は女性の孤独死もありました
息子介護から更に進んでしまって 誰にも介護されない
現実が側まで来ています
k-hirataさん、本当にそうですね。
独居世帯もかなり増えてますし。
ともあれ、10年後は介護保険を含め、破綻するのではというコトが色々有りそうで怖いです。