病院に行っても病気が治らない日
本日の本はこちら。
『今のままだと、医療崩壊になって、病院に行っても病気が治らない日が来てしまいますよ』という警告の本です。
患者が不死幻想を抱いて、常に高度な医療を求め、経過の如何を問わず不幸な結果になれば医者の責任を追及するので、医者は訴訟を恐れて萎縮し、心の入らないマニュアル化した医療に徹している現在の状況を憂いての提言といった感じの本。
患者として、どう医療と向き合うべきかというコトが書かれてます。
自己責任で治療法を選べる人間にならなければ、この先の人生を生き抜くのは難しい時代が到来している様です。
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Posted by seitaisikoyuri at 23:11│
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こんにちは
今回の記事、実感します
4年前のインフルエンザ以降、多くの病院を周り、病名確定と治療が開始されるまで3年掛かりました
それまでに良い病院、あてにならない病院などを痛感しつつ過ごしていました
病院選び、良いドクターとの出逢いは大切なんだと感じています
k-hirataさん、良い病院も、あてにならない病院も存在しますよね。
良いドクターに出合えるか否かで、人生が決まるのでは辛すぎます。
病気を治すのは自分自身ですね。
病院はそのお手伝いをする所。
考え方を改めないといけないかも知れません。
お汁粉まだ食べてないです…。
俊樹さん、御雑煮の代わりに白い力もちうどん」に本当の御餅を入れて食べただけです。
まだ、忙しくて御雑煮を作っているヒマが有りません。
そもそも、病気は自分の持っている自然治癒力こそが最大の治す力なのですから、しっかり発揮して、健康になって下さいませ。