ピスタチオ、アーモンド、ブラジルナッツ、カシューナッツ、ヘーゼルナッツ、マカデミアナッツ、松の実、クルミなどのツリーナッツを含むナッツの摂取が、男女ともに全体の死亡率に反比例するのだとか。
ナッツには不飽和脂肪酸や高品質タンパク質、ビタミンE、葉酸、ナイアシンなどのビタミン類、マグネシウム、カルシウム、カリウムなどのミネラル、ファイトケミカルが豊富に含まれていて、心臓の保護や、抗発がん性、抗炎症性、抗酸化などの作用があり、生活習慣病を防いで細胞を若々しく保つ効果が期待できるというのですが、高校時代の生物の教師曰く、次世代を作るモノというのは、完全栄養体である。
つまり、卵や牛乳などは、子供のタメに全ての栄養素を含んでいる。
なので、家庭科で「タンパク質を含んでいるモノと聞かれても、脂質を含んでいるモノと聞かれても、牛乳や卵と答えておけば間違いではナイ」と言われたコトを思い出します。
そうとう意味では、ナッツ類も新しい植物を作る生命の基本。
故に、様々な栄養素を含んでいても、全く不思議はナイのかも。
これからも、ナッツを食べ続けるぞという気持ちを新たにした話題でした‥‥甘栗でも大丈夫だと思いますね。