アンチでは無く、ウイズエイジング
良く生きるには、「年齢不相応」よりも、「年相応」が大事という本がこちら。
貝原益軒の「養生訓」を現代に合わせて説いています。
人は為すべきコトをして、健康で気持ち良く日々を楽しみ、長生きしなければ、真の楽しみを得られない。如何に富貴を極めようともという主張に基づいて書かれてます。
病気になってから、薬や鍼灸で何とかしようとするよりも、未然に防ぐべきという、「予防医学」の考え方の先駆者といえるでしょう。
心身ともに健康でいるには、「元気を害するものを取り除くこと」と「元気を養うこと」の二つが必要で、欲望を抑え、外部からのマイナスを受けないコト。
特に、「怒り」「憂い」「悲しみ」は、心の元気を失う。
四季折々、日々の変化を楽しみつつ年を重ね、前向きに暮らせば、自然と元気に長生き出来るというコトですから、歳をしたら心穏やかに、淡々と暮らすというのが理想でしょう。
同じ一生なら、なるべく幸せに暮らしたいモノですね。
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Posted by seitaisikoyuri at 21:49│
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お早うございます
同じ一生ならなるべく幸せに生きる
イイ言葉ですね
心にしみます
k-hirataさん、ありがとうございます。
何時も、そう思って生きてます。
先日 健康診断行ったら
医者の態度にはらたってw
逆にストレスがw
なんなんだろう あの医者の態度
ますます病院嫌いになりました・・・
ガンプランナーさん、本日のブログを読むと健康診断に行ってもあまり大したコトがナイと判ります‥‥
これから書きますので、気を静めて下さいませ。
心の健康が大事ですね。
私も年を重ね病院通いをしながら日々そう感じております。
おっしゃるように四季の変化を楽しみ、そして自然と親しみながら生きていこうと思っております。
takachanさん、自然のままに生き、死ぬのが一番幸せかもしれません。
どんなにジタバタしても、『天命』は決まっているのかもしれませんし。