2015年04月19日

マタニティハラスメントを止めなければ

少子化が食い止められるハズも無く。

しかし、日本はマタニティハラスメントの加害者ではなく被害者のほうをたたくおかしな風潮があるのだとか。

加えて、労働局は裁判での会社側への請求額が高いなどといったことは判断できるくせに、会社側の対応が違法であるとの判断はできないと言う。

労働者の味方をしない労働局って、何の意味があるのでしょうか?

子供を大勢育てるには、ある程度のお金は必要です。

シングルで働いて、高給を手にするには下手すると体調を壊す程度まで働かなくてはナラナイ時代になっています。

可能であるならば、ダブルで働いて、互いに子育てや家事をする方がストレスが軽減するので、子供を産みやすい状況が出来ると思いますが。

保育園の親御さん達は、結構、何人も子供を産んでいるという話を聞いてます。

子育ての大変さを周囲の人々に肩代わりして貰って、親になれる方々には少しでも多く産んで頂くという姿勢が無ければ、少子化はより続き、人口減少社会になるでしょう。

人口減少社会がダメというよりも、年代のギャップが大き過ぎるのは絶対に問題です。

団塊の世代が後期高齢者となるだろう十年後を考えれば、もっと建設的な社会を早急に創造すべきだというコトは理解出来るでしょう。

今の制度のままで、高齢者を支えるのはホトンド絶望的なのですから。
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この記事へのコメント
こんにちは

日本の最大の問題は少子化だと考えています
色々と反論もあるのですが・・・・
専業主婦女性の家事と子育てを労働なんだと社会としてしっかり評価する事
乳児から思春期までの子供の側には母親が必要です
男性一人で家族全員を養える平均給与水準を確保する事
先ずこれを固めなければ少子化は解決しない
この様な社会が実現すればマタハラそのものが無くなる
更には保育園も不要になると予測しています
Posted by k-hirata at 2015年04月20日 11:09
なんか 色んなハラスメントがあるんですね

今までもあったんだろうけど
急にハラスメントって付けていって
これが 付いてることで 重要に思える不思議
Posted by ガンプランナー at 2015年04月20日 15:28
k-hirataさん、専業主婦になりたい人も居れば、なりたくナイ人も居るので、一概には言えませんが、少なくとも専業主婦になりたい人が成れる環境作りは大事だと思います。

保育園の方にお聞きすると、看護婦さん達は出産して仕事に復帰し、再び出産してという繰り返しをしていて、御主人が夜勤の時は子供を見ていたり、家事を分担したりしているそうです。

夫婦がそれで良ければ、そういう形での、少子化克服も有りだと思います。

母親で無ければ無理なのは出産だけですし、男性でも女性より子供好きな人は多いですから。(スーパーとかで見ていると、父親の方が子供の世話に積極的で、ちょっとそんな感じで大丈夫なのという感じの女性も存在してますから‥‥)
Posted by koyuri at 2015年04月20日 20:52
ガンプランナーさん、今までは泣き寝入りしていた人が多かったみたいですし、最高裁での判決は今後、色々と世の中を変化させると思います。
Posted by koyuri at 2015年04月20日 20:54
 
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