昨日の本もそうだが、ある意味人生は開き直った方が、生きやすくなるもの。
そう思うと、この著者の様に「人生、行き当たりばったり」的な感じで生きるというのもアリだろう。
ともあれ、どんな本でも自分にぴったり合うというものではナイ。
世の中には、こんな考え方もあるんだと、思考の幅を広げるコトこそが、人生を生きやすくする。
著者は自分を評して「グータラ」と言うけれども、客観的に見るとかなりハードに働いている気がする。
そんなコトを思うと、昨日の本の様に、案外『誰しも自分を正しく認識してないのでは』という気もするが‥‥
世の中の見方は、見る方角によって違うというコトを知るだけでも、人生は気楽に生きれるだろう。