更新が遅くなりました。
上下巻を一気読みしていたので‥‥
速読な方ですが、それでも飛ばし読みも出ませんし。
古代史は、特にミステリアスな部分が多いので、興味が湧きます。
結論をココで書くわけには行きませんが、全てがこの著者の新発見というワケではありませんが、結末だけは今まで読んだ中には無かったので、古代史ファンの方なら抑えておくべき一冊かと。
にしても、この本にも書かれてますが、古墳を調査させないというのは、正しい歴史の隠蔽と思われても仕方がナイ部分もあるでしょう。
文部科学省が、「歴史総合」と「公共」を新必修科目として導入するそうですが、世の中の歴史の全てが勝者の側から書かれたものであって、真実の歴史とは限らないという認識を持たないと、誤った世界観に縛られる可能性があると、つくづく思いました。