2015年08月28日

命が買える時代

色々な手法が確立したら、したで色々な問題も生まれる。

そんな問題に、しっかりと立ち向かった本。

普通に生まれて来ると、そんなに気にならないコトだが、人工的なコトが増えると、悩ましいコトが増えてくる。

必ずしも、どちらが正しいとは言えないだけに、自分がもしその立場だったらと考えつつ読むと、結構色々と考えさせられます。

難病になっても、出来る限りのコトしか出来ない国と、お金が有る人だけ、色々なオプションを選べる人と選べない人に分かれる国。

便利というのは、一方で様々な束縛もあるのだというコトを改めて感じました。
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