心理学を使って、強くなれるという本がこちら。
試験問題を解くときに、「やさしいものからやけ」と言われているのは、成功体験を積み重ねて、助走のスピードがついたところで問題に向かえば、難問も簡単に飛び越えられるからだという。
嫌なことをする前に、御褒美が待っていると思うと、期待感が湧き、エネルギーが出る。
マイナスの後にプラスが待っていると思うと、「報酬」に目が行くので頑張れるというコト。
加えて、嫌いなコトでも、しなくてはナラナイ環境へと追い込まれるとせざるを得なくなる。
不得意なものは、得意なものと関連付けて考えると、不得意なものへの距離感や反発感などが消えるので、苦手意識が薄れるのだという。
他にも、役立ちそうな話題があるので、『もっと強くなりたい』と思っている方は、一読すると良いかもしれません。