昨日のブログに、ブログ仲間の方から、信じられない様なコメントが寄せられました。
それによると、「深夜、胃の痛みで駆け込み、鳩尾が苦しいと説明したら、座薬の痛み止めを入れられて2万位取られた」というのですが、おそらくアレルギー体質の私だったら、逆に完璧に体調が悪化してしまったと思います。
そもそも、痛み止めには胃腸を荒らす成分が含まれているので、貼り薬を連用しているだけで、腹痛になってしまいますから‥‥
という、アレルギーで困っている人に、参考にして頂きたいのが、こちらの本。
タダ、おそらくアレルギー体質ではナイ方が書かれているので、漢方薬に対する見方には同意しかねますが‥‥
というのも、証さえピッタリ合えば、劇的に症状が良くなりますし、患者以外に合うか合わないかを見分けるコトは不可能です。
簡単に言えば、飲んで効くならば合っているし、良くならなければ合ってナイのです。
気長にではナク、一服飲んで効果を感じなければ、おそらく三日飲んでも全く変化を感じないと思いますし、三日飲んでも駄目なら違う薬を飲むべきでしょう。
漢方薬は成分も明記されてますので、自分に合わない成分の入った薬を排除するのも簡単ですし。
ちなみに、個人的には麻黄の入った薬を飲むと頭がガンガンしますし、芍薬の入った薬を連用すると下痢になります。(それでも、時には一服限りで芍薬の入った薬を選択するコトもありますが)
そうしたコトは、自分で飲んで判断するしかありません。
中には、麻黄の入った薬がピッタリ合う方も存在すると思いますし。
というコトで、アレルギーほど個人差の大きいものはありません。
こうした本などを読み、自分と合わないモノを排除するのが大事です。
ちなみに、合わないと思ったので、コンタクトレンズも止めましたし、服は天然繊維とレーヨン以外は無理な感じですし、滅多に卵も牛乳も摂取しませんが、豆乳など今の世の中には代替え品は多く存在してますので、不自由は全く感じません。
まずは、「己を知る」コトから、始めるしかありません。