2015年09月01日

アレルギーの人向けの本

昨日のブログに、ブログ仲間の方から、信じられない様なコメントが寄せられました。

それによると、「深夜、胃の痛みで駆け込み、鳩尾が苦しいと説明したら、座薬の痛み止めを入れられて2万位取られた」というのですが、おそらくアレルギー体質の私だったら、逆に完璧に体調が悪化してしまったと思います。

そもそも、痛み止めには胃腸を荒らす成分が含まれているので、貼り薬を連用しているだけで、腹痛になってしまいますから‥‥

という、アレルギーで困っている人に、参考にして頂きたいのが、こちらの本。


タダ、おそらくアレルギー体質ではナイ方が書かれているので、漢方薬に対する見方には同意しかねますが‥‥

というのも、証さえピッタリ合えば、劇的に症状が良くなりますし、患者以外に合うか合わないかを見分けるコトは不可能です。

簡単に言えば、飲んで効くならば合っているし、良くならなければ合ってナイのです。

気長にではナク、一服飲んで効果を感じなければ、おそらく三日飲んでも全く変化を感じないと思いますし、三日飲んでも駄目なら違う薬を飲むべきでしょう。

漢方薬は成分も明記されてますので、自分に合わない成分の入った薬を排除するのも簡単ですし。

ちなみに、個人的には麻黄の入った薬を飲むと頭がガンガンしますし、芍薬の入った薬を連用すると下痢になります。(それでも、時には一服限りで芍薬の入った薬を選択するコトもありますが)

そうしたコトは、自分で飲んで判断するしかありません。

中には、麻黄の入った薬がピッタリ合う方も存在すると思いますし。

というコトで、アレルギーほど個人差の大きいものはありません。

こうした本などを読み、自分と合わないモノを排除するのが大事です。

ちなみに、合わないと思ったので、コンタクトレンズも止めましたし、服は天然繊維とレーヨン以外は無理な感じですし、滅多に卵も牛乳も摂取しませんが、豆乳など今の世の中には代替え品は多く存在してますので、不自由は全く感じません。

まずは、「己を知る」コトから、始めるしかありません。
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この記事へのコメント
あらら?また更新?読書が好きな知的な女性。恋をしちゃいそうです。アレルギー体質では無いんですよね?僕は、ただkoyuriさんに恋しちゃた。大好き。
Posted by 智太郎 at 2015年09月01日 22:22
僕のブログキーワードでは「脳挫傷」「後遺障」と打ってますが、今日届いた脳外科医師の診断書には、「外傷性てんかん」「易怒性」とありましたが、内容はともかく、どういった症状名でしょうか?分かれば教えて下さいませんか。
Posted by 智太郎 at 2015年09月01日 23:13
智太郎さん、お若い方に褒められて光栄です。

ともあれ、「易怒性」というのは、読んで字の如く「怒りやすい(怒りっぽい)」というコトですし、「外傷性てんかん」というのは、「外傷によって、てんかんが引き起こされている」というだけのコトです。

脳挫傷の後遺症で、てんかんが引き起こされているという医師の所見なのでしょう。
Posted by koyuri at 2015年09月02日 21:03
 
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