2015年09月04日

生育歴の末に

川口市で祖父母を殺害して現金を奪った当時17歳の少年の控訴審判決が出たけれども、世の中には複雑な成育歴をした人も存在する。

その全ての人が、犯罪に手を染めるワケではナイけれども、中には犯罪もしくは、犯罪ギリギリのコトをする人も居る。

本日の本は、そんな話。


宮部みゆきの『火車』よりも、読後感は良いけれども‥‥

それにしても、親としての資質に欠ける人の許に産まれて来てしまった子供を、何とかするコトは出来ないのだろうか。

誰しも、完璧な親にはなれなくとも、多少はその努力をすると思うが、それが出来ない人も一定割合で存在する。

社会で、それを防ぐコトは出来ないものなのか。

『事実は小説よりも奇なり』を地でいった感じの、冒頭の事件では、一時生活保護の時にフリースクールに通っていた時があったけれども、母親が束縛を嫌って、生活保護を辞退したらしいけれども、子供を親から分離してでも、教育を受けさせるべきではなかったのか。

事件を引き起こしたのは、日本社会にも問題があったのではないかと思うけれども、そういう部分は別に大した責任問題にならず、最終的に自己責任で幕引きされた気がする。

世の中の上層部だけが責任逃れをして、一般人が責任を追及される社会というのは、実に変な話だなのだと思うけれども、それが続くコトで、社会が破綻へと続かないコトを我々は祈るだけなのだろうか。
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