というコトを、子供時代から教え込まれていると、あまり過大な望みを持たなくなる。
ともあれ、現実的で、実現可能そうなコトを求める方が、疲れないと思うので、非現実的な期待を持たないと、世の中には、そうではナイ人も多いのだなと思うのも、逆に刺激的。
おそらく、著者とは年代が一緒なので、読んでいると、そんな時代もあったなと思うけれども。
ともあれ、「人と自分を比べて困っている」という人には、一読する価値があるかとも思うが‥‥
要するに「自分は自分」とさえ思えれば、本など読まずとも幸せになれると思います。