繰り返される過去の栄光の破綻
2000億円超の巨額粉飾決算が発覚した東芝。
思い付いて、読み返したのがこちらの小説。
それにしても、日本のメーカーは昔日の面影がナイ。
『寄らば大樹の陰』というのが問題だったのか、『栄枯盛衰は世の習い』なのか‥‥
中年になった子どもが非正規で親子ともに生活苦という現実が、実際に日本では他人事ではナイ。
非正規雇用しか職がナイ、しかも親は高齢化となると、親子で住むしかナイという話が、ちらほらと聞こえて来る。
日本人の懐が厳しくなって、バブルの頃の様に色々なモノを買わないのは、エコではあるけれども、いわゆるデフレスパイラルが、延々と続いている感じがする。
本当の「国益」を守ろうとする人々は、小説の中にしか居ないのであろうか?
人気blogランキングへ←応援よろしくお願いいたします
Posted by seitaisikoyuri at 23:21│
Comments(2)│
TrackBack(0)
この記事へのトラックバックURL
こんにちは
私の周りを見渡しても親子同居が多くなっています
介護の為、2世帯住宅を建てた為、共働きでお子さんの面倒をご両親に見てもらう為、理由は様々ですがやはり同居による生活費の効率向上は皆実感しているようです
我が家も支えあいながら生活しています
※今年はハチが例年より多い様に感じます
日々、増えているように思えます
そろそろ駆除を考えないと危険なようです
凸凸
k-hirataさん、支えあいながら生活していれば、将来の貯金を取り崩すコトが減りますが、いよいよダメになってからでは遅過ぎるかもですね。
我が家も何とか、九十歳の義母を皆で支えてます。