と問われたのに、「女性の活躍、高齢者の活躍が先」と答えるとは、誰もがビックリだと思うけれども、他人の関心事よりも、自分の関心事という、首相の自己チューさが際立つ。
ともあれ、人は見たいものしか見えず、聞きたいものしか聞こえないらしい。
本日、読んだ本が、こちら。
ともあれ、この本のタイトルには、「正論」や「正解」にだまされるなと書かれている。
だが、ソコには「佐村河内守」について、絶賛していて、その時点では別に構わないのだけれども、続編も出しているので、その時には前作の自らの不明を詫びる文章は欲しかった。
特に、どちらから読んで貰っても構わないが、両方読んでほしいと続編で書くのであれば‥‥
印刷してしまってたとしても、出版時には既に明らかになっていたのだから。
些末なコトではあるが、立派な話をする人でも、無かったコトにして自分のミスを忘れてしまう人が居る。
日本は、そうして進んで来たのではあるが、流石にそれを目前に見せられるとガックリするコトも事実。
少なくとも、続編の本なら、その辺を除けば推奨可能かと。