脳を活性化するには、どうしたら良いのかを説いた本が、こちら。
仕事の動機付けが金を稼ぎたいという場合、一定のレベルになるとやる気をうしなってしまう場合がある。
到達すべき理想が、あまりに現実的ではナイというコトに気付いて、意欲が失われる場合もあるし、物欲を満足させるだけでは、充実感が満たされないと気付く場合もある。
本当に満足するコトが出来てこそ、最高の動機付けである。
アイディアが必要な仕事で、追いつめられると逆に良いアイディアが出るのは、考え続けることで、ひらめく場合があるからであり、本当に考え続けても、どうにもならない時には、寝てしまうのも一つの手だという。
寝ることによって、脳の中の情報は整理され、選択される。
などなど、脳をどう使うのが良いかというコトについて、書かれた本。
タダ、この本の8章のコラムと、12章のコラムが、どう間違ったのか同じというのには、流石にビックリ。
せめて、「最後に脳が活性化されたら気付いたと思いますが」、というシャレかと思ったが、それもナク。
出版までに誰も気付かなかったのだろうかと、不思議になったというコトも、お伝えしときますね。