2015年11月19日

事件化され難い背景

神奈川県川崎市で発生した老人ホーム連続転落死事件、歩行の困難で要介護度「3」と認定された85歳の男性居室から、高さ1メートル20センチのベランダの手すりを乗り越えられ転落死、警察による現場検証の結果、「事故による転落が原因」とされる。

要介護「2」と認定され、立ち上がりなどに支えが必要な86歳の女性、やはり高さ1メートル20センチのベランダの手すりを乗り越え転落死、現場検証の結果『事故』であるという検証結果。

要介護度「3」と歩行の困難な96歳の女性、他室まで移動のうえ、そこの入居者が眠っている間に、ベランダを開け、手すりを乗り越えて転落したのも、警察による現場検証の結果、事故による転落が原因と。

3件の転落事件の際、常に夜勤をしていた23歳の男性職員がいて、マスコミでは被疑者扱いされているが、物証もほとんどない状況のなか、警察が事件を解決するのはかなり難しい
と聞くと、『エッ?』と思う人が普通だろう。


しかし、上記の著者の作品を幾つも読み、類似の小説を読んでいると、小説の主人公達の様な警察官は、逆に組織の規律を乱す的な扱いになってしまうという現実があるのだろうと類推される。

それでも、流石に三件も続けば、怪しいと思うのは当然のコト。

特に、犯罪はエスカレートすると言われている様に、三件目は他室というありえない空間での出来事だったのだから。

にも関わらずの事故死扱いだったと思うと、我々の取るべき道は「君子危うきに近寄らず」なのかもしれないとすら思う。

しかし、現実にも小説とまでは行かなくとも、気骨のある警官は存在していると思うのだが、そうでナイとすれば、とても残念でナラナイ。
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