用があって、出掛けたトコで待ち時間に読ませて頂いた本。
やはり、本というのは、個性が出るので自分では読まないだろうという本も沢山あって、それはソレで楽しいモノ。
ホトンド、著者が被らない中で、読んだコトがある著者は数人だったのですが、その中の一人。
ちなみに、もう一人の方の本も借りて来ましたが、そちらは、まだ読んでナイので次回以降にでも。
上記の本は、子育てに悩む人には、是非とも一読して欲しい本でした。
タダ、「無私の愛」というのは、人間にはある程度自我が存在するので、難しいモノ。
著者が無私の愛を手に入れるのにもっとも効果的なのは、自分が人に無私の愛を出すことと述べてますが、そういうモノを求め過ぎると、逆に大変な気がします。
もっと、気軽に相手が望むコトをしてあげて、相手が望むコトをしてくれる人と、共存するという程度を求めて行けば充分かと。
あまりに、遠い目標を持たず、解決可能な場所からのスタートをした方が、より理想的なゴールに近付くのではないかと思います。