滅多に怒らないけれども、あまりに理不尽だと抑えきれない時もあるのだが、それでもカッカとしない方が良さそうだと、しみじみ実感した本がこちら。
昨日、宅配便の業者が土曜日に配達してくれるハズの荷物を、他の治療院に間違って配達してしまい、しかも、着払いの品物なのに、勝手に少し使われてしまったけど、どうすべきかと聞いて来た。
使われていない品物の中に、どうしてもスグに必要なモノがあったので、送り直さなくても良いのでと、欠品分を除いて清算したのだが、どうにも気分が悪かった。
しかし、イライラしたので、何だか体調が優れない気がしてしまい、なるほど怒りの感情は身体に悪いと納得はしたモノの、やはりあり得ないコトをされるのは、ちょっと。
でも、この本の中に、短くても良いから、一日を振り返ってみて、一番嫌だったコトを最初に書き、次に一番良かったコトを書き、最後に目標とすべきコトを書けば、スッキリして良く眠れると書いてあったので、今度からは試してみるコトにしようと思う。
ちなみに、著者も少し前までは、とても怒りっぽい方だったというのだから‥‥
ともあれ、この本の中に、「誰も信頼してはイケナイ」という名言があり、その理由がとても素晴らしかった。
何故かというコトまで、書いてしまっては申し訳ナイので、知りたい方は簡単に読めるので、是非ともお読み下さい。