2016年01月15日

喜怒哀楽のススメ

誰でも、ある程度は感情を抑制しているけれども、それも過ぎれば問題になるという本がこちら。


プロローグに、こんな質問が。

<自分の感情を素直に出せますか?>というコトで、「感情発散」度テスト

普段、感情を抑えていないかチェックしてみましょう。

以下の項目について、あなたによく当てはまる場合は○、時々当てはまる場合は△、あてはらなければ×をつけてください。直感で答えてください。

1 テレビや映画の悲しいシーンでは自然に涙が出てくる
2 楽しい話、テレビや映画のおもしろい場面ではよく笑う
3 周りの人のことより、自分の気持ちを優先させることが多い
4 自己主張は強いほうだ
5 やってみたいことがたくさんある
6 好奇心が強いほうである
7 話題は豊富なほうである
8 つらいことがあれば、人前でも泣く
9 いつも自然体でいたい
10 自然と接するのが好き。花をかわいい、美しいと思う
11 悩みを相談できる相手がいる
12 困ったり、つらかったら、口に出して言う

13 人前では緊張しやすい
14 前に出るより、後ろに引っ込んでしまう
15 人の意見に振り回されることが多い
16 相手の顔色をうかがうほうだ
17 後悔することが多い
18 自分の気持ちを抑えてしまうことが多い
19 自分を守るために、感情を出さないようにしている
20 対人関係ではガードがかたい
21 対人関係に過敏である
22 論理的に話すほうが得意
23 友人や仲間が少ない
24 感情を出すと自分で抑えられないことが多い

前半の傾向が高く後半がかなり低い人は激情型、前半の傾向が少し後半より高い人は感情安定型、後半が前半と一緒か高い人は感情抑圧型に分類されるのですが、この本は最後の感情抑圧型の人に向けた本です。

自分を殺し過ぎて、人を立ててばかりいる人は、疲れてしまいがち。

過剰適応は、破綻に繋がります。

もしかしたら、自分もそうかもと思ったら、こうした本を読んで感情の発散をした方が良いかと。

何時も、素直に感情を出すコトは現実として無理でも、時には感情を浄化してリフレッシュしましょう。

ネガティブな感情の発散は、とても大事です。
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この記事へのコメント
良いか悪いか 安定型でした^^
Posted by ガンプランナー at 2016年01月16日 09:26
ガンプランナーさん、普段から自分に素直であり、よほどのさしつかえがない限り、感情をストレートに出せていて健康的だそうです。(ちなみに私も同じでした)

互いに、良かったですね。
Posted by koyuri at 2016年01月16日 20:02
 
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