2016年02月19日

過ちを認めるコトは難しい

過去の日本の話題を知っていたり、著者の本を結構読んでいる人なら、さほど珍しい話が載っているワケではナイのだが、少なくとも大御所の作家だったからこそ、過去の日本の朝鮮人に対する処遇や、だからこそ『韓国人が日本人の拉致問題に積極的に手を貸そうとしないのは、当然といえば当然なのかもしれない』と、正直な感想を述べたモノが活字になったのだろうと思う。

その本は、こちらなのだが、

北海道に於ける戦争中の強制労働について明確に描かれていて、少なくとも我々が小学校の頃には、長野市の松代にある大本営の地下壕に関しても、類似の話が現実として教えられていた。

それは、実際にあったコトを知っている人達が、とても多く存在していたから、隠しようが無かったからなのだろうが、今では、市の上層部の中にはそうした記述を隠そうとしている人々が存在しているみたいである。

戦争をしたら、一般庶民は確実に不幸になるというコトを知らない世代が増えつつあるから、そうした暴論が世に溢れるのだろう。

将校で終戦を迎え、シベリアに抑留された経験がある父親と、従軍看護婦で上海にも行ったコトがあり、帰国して国立病院の婦長として働き、東京大空襲を経験し、終戦後は捕虜の処遇が知りたいとGHQの本部に呼ばれたコトもある母親に、何回も戦争の大変さを聞かされて大きくなった身としては、戦争で儲けるのは世の上層部だけという現実を知っている。

既に、70年もの年月が流れているからこそ、戦争を全く知らない世代の方は、時にはこうした歴史の証言を読んでみた方が良いのではないだろうか。

無論、過去の時代ならいざ知らず、今の世に拉致などという人権無視が存在して良いとは決して思わないけれども、そうしたコトを過去に朝鮮で日本が行ったコトも、事実なのだから、キチンと直視して、その上で意見を述べないコトには、世界各国からの指示は得られないだろう。
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この記事へのコメント
こんにちは

周りに戦争の実体験を語ってくれる人が少なくなってきました
祖母、叔父伯母から実体験を多く聞かせてもらってました
父方の祖父は戦死しています 
その後の家族の生活などは実話として語られる貴重な話でした

報道では一般国民の不幸はあまり伝えられないし大きな出来事も慰安婦問題のように偽装や誤報を重ねている
コントルールされた情報しか目にしていない

真実が知りたいと感じてます
Posted by k-hirata at 2016年02月22日 10:08
k-hirataさん、私の伯父も戦死しています。

慰安婦問題にしても、全てが連行ではナイとしても、部分的には連行された可能性はあるだろうと思っています。

南京大虐殺にしても、言われているホドの数はどう考えても物理的に無理なのですが、ある程度の数は虐殺しているのではないかと思います。

そして、それが戦場ではある程度何処でも行われているコトであったとしても、無罪放免には決して成り得ないでしょう。

一部の適合しない条件を持って、全てを否定したり肯定するのではナク、しっかり反省し、極端な指摘には反論しつつも、相手に赦して貰う努力を欠かすべきではナイと思います。
Posted by koyuri at 2016年02月22日 10:45
 
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