2016年02月26日

漢方の底力

珍しい本を借りて読んだら、コレが凄い。

日本の漢方薬に加えて、中国の薬の処方もブレンドして出しているので、今までに読んだコトも無さそうな処方が色々。

ちなみに、薬剤師ではナイのだが、どうしてもこの手の処方を飲んでみたいと思えば、漢方に強い薬剤師で薬局をしている従兄弟もいるので、何とかなるだろうと思いつつ読んでみた。


難病で困ってらっしゃる方で、症状が合いそうな方には、とても嬉しい処方の数々かも。

ともあれ、不妊症の治療に関しても、こんな感じで上手く行ったというだけなら、普通の話なのだが、最後に、「奇跡と思えるほど、早く結果を得た症例でした。しかし現実は、希望に沿えない場合の方がずっと多いのです。」と締め切られていていて、実に良心的な医師の方だと思いました。

世の中には、針小棒大どころか、あるコト無いコト書いてしまう人すら存在するというのに、こういう方こそ、医師の鑑だと思います。
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この記事へのコメント
「山崎まさよし」を効きながらコメしてます。僕は子供大好きですが、嫁は「もう40代後半だし無理」と諦めてます。養子でも欲しいですがね?。漢方薬に関して僕は「抑肝散加陳皮半夏」(ヨクカンサンチンピハンゲ)と言うのを脳外科より渡されて飲んでます。怒りを抑えるそうですが、もうずっと怒りは抑えられてます。
Posted by 智太郎 at 2016年02月27日 20:10
智太郎さん、無理を承知で書きますが、もし今度旅行に行く時間があるのならば、この本を書いた先生の医院(https://www.kamponavi.com/hospital/search/result.php?hcode=635421&dcode=1)に受診するつもりで行かれては如何かと。

智太郎さんの症状が良くなる可能性もあるかもしれませんし‥‥この方を直接、知ってらっしゃる方に、この本を借りたのですが、博識な方だとおっしゃってました。

今のままでも良いというのなら、無理にとは申しませんが。

Posted by koyuri at 2016年02月27日 20:35
 
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