2016年05月05日

やってはいけない相続対策

休みのタメ、毎日「オオスメ本」ばかりの選択になっているが、別にそれ以外の本を読んでいないワケではナイ。

その中から、押せる本を選んでいるのだが、


上記の本は、読んでしかるべきかと。

要するに、相続税回避のタメに無理なコトをすると、逆に損をする可能性が高いという、至極、真っ当な話。

ちなみに、超富裕層などは日本を捨てても良いと思っているらしく、こうした本も書かれていた。


タダ、こちらは生まれた国を捨てても良いという人ならともかく、人間、歳をしてから母国語で暮らさない生活に耐えられるかどうかという問題がある。

世の中の、一番大事なモノは「お金」だと思うのであれば、何もかも捨てられるだろうが‥‥

そもそも、人間の幸福感は相続税の非課税分の最大値までは、持てる金額と正比例になりやすいが、それ以上になると相反する場合もあるというのが、頷ける。

相続税は100%という様な無茶な改正をしない限り、有るより取られるコトは無いのだから、淡々と暮らした方が気が楽というモノ。

そういう意味では、上記の本の方が現実的。

下記の類似の本も何冊か読んでは見たけれど、必要以上に金銭を所有して、それを取られまいとして汲々として生きるのでは、精神的に苦痛ではナイか。

「足るを知らない人生」というのは、逆に安寧とは言えないのではと思ってしまった。
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この記事へのコメント
ふむふむ。確かに僕等夫婦も、高齢になったら環境が良い他の国で暮らそうとか言ってますが、母国語が問題でしょうね?他の国は無理でも嫁の実家の九州地方で住むのも、楽しく面白いかな?なんて思ってます。
Posted by 智太郎 at 2016年05月05日 22:37
相続前に読みたかった本です(^_^;)
応援しておきました。ポチッ
Posted by 矢田@医療職兼業トレーダー at 2016年05月05日 22:58
こんにちは


重税感は感じますがやはり国内に居たいです
脱出したくなるほどの超大富豪になる事はないでしょうけどね

酒税とタバコ税で日本を支えていきます!
Posted by k-hirata at 2016年05月06日 10:59
智太郎さん、歳をしてから多国語をペラペラしゃべれるとは、到底思えません。

国内で住む移住ならアリだと思いますけどね。
Posted by koyuri at 2016年05月06日 22:07
矢田@医療職兼業トレーダーさん、今、お邪魔したらスゴイ感じのブログですね。

是非とも、相続前に一読してみて下さい。応援有難う御座います。
Posted by koyuri at 2016年05月06日 22:09
k-hirataさん、日本という国が大好きなので、マジで住めなくなるコトが無い限りは、このまま住み続けたいと思ってます。

無駄遣いさえしないで貰えるのなら、税金も致し方ナイんですけどね。
Posted by koyuri at 2016年05月06日 22:11
 
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