昨日書いたブログが、疲れていたタメかアップされてませんでした。本日のブログはこれから書く予定ですが、ひとまず、昨日の分をアップしておきます。
両方とも、お借りした本なのですが、人生とはというコトを考えるには良い本でした。
最初の本は、ブッダが王様から、「仏教に帰依すると、どんな良いコトがあるか?」と尋ねられ、これに応えた本。
ともあれ、「外道」と呼ばれた当時の宗教家の思想なども、今に通じる部分もあり、人間が考えるコトというのは、昔からあまり進歩していると言えないというべきか、人間が考えそうなコトは、既に昔々の人でも考えるので、類似の答えしか出ないというコトなのか‥‥
次の本は、宗教と言うより啓蒙書というべきかもしれないが、信仰に繋がりそうな部分もあるモノ。
人生は、「諦めなければ道は拓ける」という気にさせてくれる本。
とても簡略に述べれば、「誰でも生かされて生きているというコトに感謝すれば、人生の迷いは消える」というコトか。
難しい本ばかり読んでいるワケではナイけれども、時には、歯が立ちそうにナイ本も、読んでみれば案外理解可能だし、必要とあれば、何度でも読み返して理解するしかナイとの気持ちになる。
人生の生き方が判らなくなった時には、一読すべき本達だと思います。