2016年06月22日

心に狂いが生じるとき

精神科の症例を、色々と紹介している本がこちら。


普通の生活をしていると、こんなに様々な病例があるのかと驚くのだけれど、中でも驚いたのがヤルタ会談に臨んだルーズベルト大統領は、心身共にボロボロだったという。

対するスターリンを相手に、外交交渉を乗り切る判断力も気力も備わっておらず、会議の途中で血圧が三百になったことすらあったと。

日本の北方領土問題など、病気のために不利な結果に終わったと見る向きも多いのだが、そのわずか二か月後に亡くなる病気の人物が、多数の人々の運命を左右する会談を行ったとは、全く知らなかった。

その同じ章で、現首相の以前の突然の辞任に対して、「機能性胃腸症」とは明確に原因が特定できない軽度の胃腸障害を示すものであり、大学病院に入院するほどの重症の疾患ではナク、本当の辞任の原因は「うつ病」の可能性を指摘している。

今度の選挙での党党首討論の様子にも違和感があるらしいけれども、精神的に不安定な方であれば、不思議はナイのかもしれない。

そもそも、こんな式典映像があるというコト自体、何時の時代の日本なのかと思ってしまうのだけれども、それを平気で聞いていられる人々の精神状態もとても真面とは思えない。

精神鑑定についても、問題とされているので、精神医療に関心がある方ならば、一読されるコトをオススメしたい。
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