御客様の絵画が、県展に初入選され、今日まで美術館に展示されるというので行って来ました。
何人もの方々が、洋画・日本画・工芸・彫刻の部門に分かれて、入選作以上が展示されていて、圧倒されました。
ついでに、帰りがけに温泉に入って来たので、少々疲れ、しばし寝てしまったほどです。
最近、色々と良い話題が続いていて、昨日ラストにお見えの方は、以前、水泳の大会で何度も優勝された方。
昨日も、県の高校総体で一種目、優勝されたのですが、どうも調子がというコトで、本日に備えて来院されました。
今日の結果も、良いものであれば、嬉しいのですが。
さて、本日の本はこちら。
歴史小説としては、結構、異例の話です。
しかも、「三日天下」と揶揄される、明智光秀の側からの考察をしてますし。
しかし、考えるにたった三日だけでも、天下を取ったというコトで、歴史に名をしっかり残したのですから、ある意味スゴイ事ではないかと、個人的には思っています。
この本にもありますが、人生は一度きりで、死んでしまえば無になる可能性があるのですから、そもそも成功しようが、失敗しようが、過ぎてしまえば同じなのかもしれませんし。
中世というのは、ある意味『人生は無常』という概念を、刺激してくれる時代なのかもしれません。
だとするならば、出来るだけハッピーな気持ちで人生を送れる様に生きた方が得かもしれませんね。