2016年07月03日

本日は松本市へ

御客様の絵画が、県展に初入選され、今日まで美術館に展示されるというので行って来ました。

何人もの方々が、洋画・日本画・工芸・彫刻の部門に分かれて、入選作以上が展示されていて、圧倒されました。

ついでに、帰りがけに温泉に入って来たので、少々疲れ、しばし寝てしまったほどです。

最近、色々と良い話題が続いていて、昨日ラストにお見えの方は、以前、水泳の大会で何度も優勝された方。

昨日も、県の高校総体で一種目、優勝されたのですが、どうも調子がというコトで、本日に備えて来院されました。

今日の結果も、良いものであれば、嬉しいのですが。

さて、本日の本はこちら。


歴史小説としては、結構、異例の話です。

しかも、「三日天下」と揶揄される、明智光秀の側からの考察をしてますし。

しかし、考えるにたった三日だけでも、天下を取ったというコトで、歴史に名をしっかり残したのですから、ある意味スゴイ事ではないかと、個人的には思っています。

この本にもありますが、人生は一度きりで、死んでしまえば無になる可能性があるのですから、そもそも成功しようが、失敗しようが、過ぎてしまえば同じなのかもしれませんし。

中世というのは、ある意味『人生は無常』という概念を、刺激してくれる時代なのかもしれません。

だとするならば、出来るだけハッピーな気持ちで人生を送れる様に生きた方が得かもしれませんね。
人気blogランキングへ←応援よろしくお願いいたします

この記事へのトラックバックURL

この記事へのコメント
再び!

光秀側からとは斬新ですね
3日とはいえ天下を取ったことは事実なので費用に興味が湧きますね

作品展、イイですね 
県や市の展示イベントは出来るだけ足を運ぶようにしています
イイ作品との出会いは心の癒しです


Posted by k-hirata at 2016年07月04日 14:08
k-hirataさん、この著者の本は元々面白いのですが、歴史小説も良かったです。

長野市周辺なら結構行くのですが、最近は何処も財政難らしく、以前は県内を巡回したこの展示も、たった一ヶ所で、8日間しかナイとは、本当に芸術にも厳しい時代が到来しているみたいで、久々に遠出して鑑賞させて頂きました。

それでも、作品が素晴らしかったので、行っただけの価値はありました!!
Posted by koyuri at 2016年07月04日 23:01
 
にほんブログ村 健康ブログへ