医者自身が病気になったら避けたい事例30というのが、ネットに流れていた。
今日いらした御客様も、お知り合いの方のとても素晴らしい御夫婦の奥様が、乳ガンになられて、とても苦しんでいらっしゃっていて、その御姿を見ていると、「今まで、真面目に生きて来たのに、何であんな目に遭わされるのかと思ってしまう」とおっしゃった。
何人も、身近でがんで亡くなられた方を見ているが、ホトンドの方々は大変な思いをしつつ、亡くなっていった。
そう思うと、『がんになっても、積極的に治療しない方が良いのではないか?』という気になってしまう。
両親共に、突然死というコトで、ピンピンコロリを実践しているので、個人的にはそうなりたい。
タダ、突然死なれての心残りというのもあるので、「ガン」になってしまって、ある程度の寿命と判ってから、後悔しない様に生きるというのもイイかも。
どちらにしても、ベットに寝たままで、美味しいモノも食べられず、話も出来ず、タダ生きているダケなんていうのは、個人的には嫌である。
もう後は、死ぬだけというのであれば、さっさと死んだ方がマシ。
ちなみに、上記の御客様の御近所の方は、救急車で運ばれた時に『臨死体験』をなさったという。
天国みたいなトコに居ると思ったら、肩を叩かれて目覚めてしまったと言うのだ。
「素敵なトコだったから、死ぬのも怖くないわよ」とおっしゃったというのだが、どうなるにせよ、そう思っていた方が絶対に楽しく生きられそうだ。