2016年08月07日

幸せの見つけ方

本日のタイトルは、本の題名そのまま。

こちらの本です。


で、この本の中で、一番驚いた話が、
人生の歴史を振り返ってみると、その平均寿命は確実に延びてきました。寿命学研究所の推定によると青銅鉄器時代のギリシャの平均寿命は十六歳、中世ヨーロッパでも十七・一歳だそうです
というモノ。

無論、平均寿命ですから、短命の最大の原因は出生時の死亡数が高かったというコトでしょうし、皆が十代で亡くなったというワケではありませんが。

そう考えると、今の高齢化社会というのは、本当に奇跡的。

となると、長い人生をどう生きるかというコトが課題になります。

数十年で、命が尽きてしまうのであれば、何とか生きるコトに精一杯で、どうやって生きようなどと思い煩う余地は、全くと言って良いホド無いでしょう。

何人かの「末期の句」も紹介されてますが、人生は長い様でも過ぎてしまえば短いモノ。

人には人の幾つもの幸福論が存在しますが、幸せになるタメにどうすれば良いかというヒントにはなると思います。
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この記事へのコメント
こんにちは

過去の平均寿命のは驚かされました
信長が人生五十年と歌ったように現在より短いのだろうとは思っていたのですが流石に十六や十七なんて数字になるとは驚きです
現代の平均寿命はまさに奇跡ですね
どう生きるかホントに考えさせられます

凸凸!
Posted by k-hirata at 2016年08月08日 14:28
koyuriさん、こんにちわ〜。
土曜日に花火大会へ行って来たのでその様子をまたアップしますね。
その疲れが出て殆ど横になってました(-_-;)。
平均寿命が10代ですか!いやあ驚きですね。
短すぎる人生です…。
Posted by 俊樹 at 2016年08月08日 16:13
k-hirataさん、驚きますよね。

三人の内の二人が死産で、一人が五十歳まで生きても、そんな計算になるのでしょうが、ホトンドの人が八十歳まで生きるというのは、世界で初めてというコトなんですから、答えを簡単には見つけられないかもしれませんが、「長生きして幸せ」という生き方をしたいものです。
Posted by koyuri at 2016年08月08日 17:16
俊樹さん、花火大会とは素敵ですね。

元気を回復して下さいませ。

ブログ、楽しみにしてます!!
Posted by koyuri at 2016年08月08日 17:18
 
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