本当にそうなのかという部分もあるが、確かにそうかもしれないというか、そういう考え方をして色々な名前は付けられているのかと考えさせられた本が、こちら。
確かに、
サラサラ感が売りのシャンプーにべたついた名前が付いていたら、その感性を見破り、コンセプトが一貫してない製品に警戒します。と言われてしまうと、そんな気もしますが‥‥
要するに、売ろうと思う商品を作るには、それなりに考えられて出来ているのだと改めて感じたり。
ともあれ、SMAPの解散が今朝から大きな話題になってますが、売られるべき商品として何時まででも扱われるというモノでもナイでしょう。
彼等も、もう中年の域に達しているのですから、自分達のコトは自分で決められる生活をすべき。
事務所の言いなりになって、私生活を制限されたりするというのには、違和感があります。
確かに、芸能人が売れるタメには、事務所の努力も必要かもしれませんが、四半世紀以上も束縛するというのは、もう人権的に無理かと。
結果として、売れるのではナク、売れる様にして売るという企業の姿勢に、違和感も覚えた一冊でもありました。