2016年09月07日

経験したモノだけが

判る部分というモノも存在するので、新聞というモノの意味やその裏側を書いた作品としては、力作と呼んで良いのではと思う一冊がこちら。


どんな社会にも、間違いというのは存在するけれども、誤報が大きな結果をもたらしかねないマスコミという職業。

決して、許される間違いではナイけれども、その裏側に存在する、様々な事情。

新聞は下り坂の職業になりつつあるけれども、それは記者クラブに依存した報道になりつつあるからかも。

ともあれ、事実は小説よりも奇。

時に、『エッ!!』と驚く情報が、仕事をしていると耳に入って来る。

というのも、今の母親は「スリムな赤ん坊」を好むという話題がそれ。

スラリとした母親の中には、赤ん坊もホッソリとしているのを望む人も多いのだという。

複数の方の証言なので、おそらくそういう現象は広がっていると思うのだが、赤ん坊には赤ん坊の望ましい成長曲線というモノが在る。

体重が、その下限を切っているというのでは、将来的に成長が遅れるという可能性もある。

にも関わらず、「赤ん坊でもスリムで居て欲しい」という感覚は、とても信じ難いのだけれど‥‥

他者を自分の考え方だけで理解しようとしても、とても無理という話題は、現実にはゴロゴロ転がっている。
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この記事へのコメント
こんにちは

スリムな赤ん坊、不安になりますね
大丈夫なのかな?
赤ちゃんはまん丸な方が可愛く見えると感じます

凸凸!
Posted by k-hirata at 2016年09月08日 07:50
k-hirataさん、赤ん坊はプニュプニュしているから可愛いのに、どうしてありのままを愛せないのだろうと思ってしまいます。
Posted by koyuri at 2016年09月08日 17:26
 
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