2016年11月08日

強欲資本主義を潰せ

結局、より多くの人々が余裕資金を持たないから、世の中は行き詰っているのだろうという気にさせられるのが、こちらの本。


著者は、抜本的な改革として、資本移動する時は取引税を課税する、ヘッジファンドへの規制を強化する、特定のデリバティブの禁止と全般的な規制を強化する、タックス・ヘイブンを閉鎖する、資産を貸し出しする比率を引き上げるというコトを挙げている。

一時、大騒ぎしていたタックス・ヘイブン問題も、今は沈静化しているみたいだが、そもそも、大した税金を払わずに、働く人々の賃金を絞っている経営者だけが儲かる仕組みになれば、当然、世の中の景気は悪くなる。

世界の上層部が潤えば、ドンドン下へとおこぼれが落ちて来るなどという、馬鹿げた話に振り回されている内に、世の中のトップは、大きな傘を引っくり返して差して、世の中の大半の富を独り占めしようとしてしまったというコトである。

強欲資本主義は、叩き潰さなくてはイケナイ。

誰もが互いに、助け合って、より多くの人々が余裕を持って生きて行く権利があると、主張し続ける以外に、世の中が良くなる方法は無いのではナイだろうか。
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この記事へのコメント
こんにちは

明治維新が成功し、短期間で日本が世界の強国に成長(その後は国策を誤ったけれど)したのは・・・・
一番の特権階級の武士がその特権を放棄したからなんだと感じています
向上心を失わないためにある程度の格差は必要だと思いますが今のままではマズイですね

以前にも書いた公務員の給与を全国民(ここが大事!)の平均所得の125%を上限とする
これ以外に皆が豊かにナル術が思いつきません

凸凸!
Posted by k-hirata at 2016年11月10日 11:28
k-hirataさん、明治政府から始まる官僚制度の疲弊が、現在、大噴出しているのだと思います。

給与よりも、天下りを渡り鳥しつつ、高給を得る仕組みの方が、民間との変な癒着を繰り返す最大の原因かと。

給与を何とかしようとしても、手当などで骨抜きにされそうですしね‥‥
Posted by koyuri at 2016年11月10日 19:49
 
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