来ているらしく、その影響かと思いますが、昨夜から急に体調が優れません。
何とか読んだ本がこちらなのですが、
約二十年も前の本をお借りして来たのですが、今でも『確かにそう』と思う部分があるというコトは、日本は進歩してナイのかもしれませんね。
ともあれ、十六世紀のスペインの無敵艦隊が壊滅的打撃を受けたのは、英国海軍の力ではナク、嵐で座礁したからだったとは。(英国の人は、海軍の成果と信じていたそうですが‥‥)
真実の歴史よりも、権力を握っている人達は、歴史を自分に都合良く書き換えたいものであるというのは、普遍的な事実かと。
権力の道具としての歴史が支配者に握られていることからくる脅威は、どんな時代にも、どんな国にも存在し、過去の出来事に対する人々の理解を改竄しようとする。
とコトだけは真実として、我々は心に刻みつけておくべきなんでしょうね。