2016年12月10日

アルコールは睡眠の質を悪くする

疲れ過ぎていると、中々眠れないというコトはあるものだが、アルコールを飲んで眠らない方が良いそうだ。


上記の本によれば、アルコールは睡眠の後半を中心として、眠りの中断や早期覚醒、中途覚醒が起きやすくなるのだとか。

睡眠について、かなり詳しく書いてある本です。

ちなみに、「寝だめ」は無理でも、休みの日に「寝不足を解消する」というのは良い、タダ、睡眠時間を増やす時に注意すべきは、遅くまでダラダラ寝るのではナク、起きる時間は平日と変えず、寝る時間を早くするのがベター。

そうでナイと、休みに寝だめする人ほど、不眠や抑うつを訴える割合が高いとのコト。

寝だめの分は、レム睡眠が延びるだけでノンレム睡眠は延びないので、脳を休ませることは出来ず、逆に心臓に負担がかかるそうです。

覚醒時には、手足を動かして心臓のポンプ機能をサポートしているのに、就寝時は心臓だけで全身に血液を送らなければならない。

寝ている間は室温の調節も出来ず、水分補給も出来ない上に、一日の中で一番早く心臓が拍動するのも、ゆっくり拍動するのも就寝中なので、心臓に負担が掛かって、突然死が一番多いのも就寝中。

ゆえに、寝だめと称して十時間以上寝るのは、避けた方が心臓のタメにも、止めた方が良いそうです。

良い睡眠を取るタメには、色々と知るべきコトが多そうですね。
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この記事へのコメント
疲れすぎてたら、タンキューしますが、コレも疲労回復の逆効果になるそうですね?。最近は寝しなにPC前で軽く缶ビール(350ml)1本飲んで寝てる程度です。
Posted by 智太郎 at 2016年12月11日 00:13
智太郎さん、なるべく質の良い睡眠を取って、休んで下さいね。

勉強した記憶を整理するにも、睡眠の必要があるみたいですし、しっかり眠って勉強の成果を出して下さいませ。
Posted by koyuri at 2016年12月11日 20:46
こんにちは

「覚醒時には、手足を動かして心臓のポンプ機能をサポートしているのに、就寝時は心臓だけで全身に血液を送らなければならない。」
この一文にはとピピッときました
心臓をいたわってあげたいですね

凸凸!

Posted by k-hirata at 2016年12月12日 14:00
k-hirataさん、寝過ぎもダメなんだとつくづく思いました。

知ってる様で知らないコトって多いですね。
Posted by koyuri at 2016年12月12日 19:31
 
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