2016年12月19日

ブラック企業が日本をダメにする

ブラック企業の本を、立て続けに二冊読んでみました。


このシリーズの前の本も驚きでしたが、続編の方がより判り易いかと。

ともあれ、「働けど働けど我が暮らし楽にならざりし」という会社に勤めてしまうと、自分の時間がナク、絞り尽くされるだけ尽くされて、ボロボロになってしまうと、自殺とか精神疾患になって下手をすると生活保護になって、国家財政を破綻させる一因になりかねない。

加えて、どんなに働いても働いても許されないので、結婚したり子供を望む時間すらないので、少子化になって、社会の再生産を阻害してしまうという意味でも、社会にとって有害。

しかし、中にはブラックな会社だと判っていても、自己を過信したり、乗り越えられるだろうと他に道がナイ事もあったりして、真面目な若者ほど、そうした会社に絡め取られてしまうのだと。

洗脳に近い、合宿などによって、人格を破壊し、上からの指示に「イエスマン」になって働く奴隷にさせられてしまう様な実態など、正に唾棄すべき実態が描かれています。

確かに、仕事も自己実現の手段かもしれませんが、生命や健康を失ってまで求めるのは馬鹿げています。

そして、そうした人々からの搾取を手にして、トップだけが大金を手にするというのでは、社会が疲弊してしまうだけというコトを、鮮明に知らしめてくれる良書だと思います。
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この記事へのコメント
過去、ブラック企業にも3年間以上、正社員として働いてましたので、当ブラック企業の幹部は皆、暴力団関係者と繋がっておりました。建築現場監督の大手派遣会社。今は無くなり幹部の生存不明。でも給与は高額で、働かずに自宅で現場発生を待機してるだけで手取り給与が24万。現場監督業務勤務で手取り給与が平均40万・・幹部とケンカし退職したのですが、退職後に経営と無関係の僕が精神疾患の精神障害者:高次脳機能障害者に認定されたのでした。
Posted by 智太郎 at 2016年12月20日 18:21
智太郎さん、世の中にブラック企業は蔓延しているのですね。

世の中には、本当に大変な働き場所が多いのだと驚きです。
Posted by koyuri at 2016年12月20日 20:59
こんばんは

ブラック企業とそうでないのだけど働き甲斐のナイ企業、どちらも社会を崩壊させます
会社は入って見ないとわからないですから困りますね

結局、私は自営という道を選ぶことになりました
会社員時代は経験値を上げる期間だったと・・・・
それなりにイイ選択だったと思います

現在ブラック企業に在籍してしまった方達が今後、イイ選択をしていくことを祈ります

凸凸!

Posted by k-hirata at 2016年12月20日 22:35
k-hirataさん、「会社は入って見ないとわからないですから困ります」という点に、スポットを当てて書かれた本です。

まだ、余力がある内に退職出来れば良いのですが、絞り尽くされてボロボロになってしまってからでは、再スタートが切れなくなりかねません。

k-hirataさんの様に、皆さん、リスタートが出来れば良いのでしょうが‥‥
Posted by koyuri at 2016年12月20日 22:44
 
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