長野は寒いので、植物の冬越しが大変。
しかし、室内に置いているとヨレヨレになってしまうモノもあり、やっぱり太陽光かなと思っている時に、知り合いから貸して頂いた本がこちら。
それによると、紫外線の害が言われて久しいけれども、紫外線の良さが書かれている。
無論、浴び過ぎはダメだが、浴びないのはもっとダメなのである。
何故なら、紫外線はビタミンDの合成を促進するが、ビタミンDは食物からカルシウムやミネラル吸収に不可欠な物質であるから。
加えて、紫外線は血圧を下げ、心臓の力を高め、コレステロールを減らし、体重の減少を助けるなどなどの可能性を持っていると。
詳しく知りたい方は、読んで頂くとして、やはり太陽光には人工光とは違ったエネルギーなどを秘めているのである。
昔から、太陽が冬になると当たらなくなる地域には、うつになりやすいなどと言われているが、我々も、せめて一時間程度直接ではナクとも、軒下などで間接的に日に当たる努力をした方が良い。
無論、食物も工場で光合成して作られるモノもあるが、やはり日光を浴びた方が味が濃く感じられるのは、その辺に違いがあるのだろう。
太陽光は、あらゆる生命の生長に一貫して重要だという意見に、同調するものである。