2017年02月13日

人の気持ちを理解する技術

何事も、全く知らないで徒手空拳に終わるのと、最初にある程度知識を得て、取り組むのでは結果はかなり違うモノ。

人の話を聞く、テクニックを知りたいと思う人には良い本がこちら。


但し、プロになろうとするのならともかく、人の話を聞くというのは、かなり大変なコトです。

カウンセラーの方も、上級カウンセラーの方に、話を聞いて貰ってスッキリしているみたいですから、この本の様に振る舞うのは、ある程度注意が必要でしょう。

でも、どうしても自分の身近で困っている人の助けになりたいという目的のある方なら、活かせると思います。

仲良くなりたいと思う人が居たりする場合にも、有効でしょう。

それでも、自分に無理のナイ程度にという前提で。

この本の中にも書かれていますが、「自分が救われたいから」こそ、「他人を助けたい」という、メサイヤ・コンプレックスに基づくものだと、互いに不幸です。

出来る範囲で、柔軟に、相手の気持ちを理解したいという時にこそ、習いたいテクニックだと思います。
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この記事へのコメント
話上手は聞き上手って聞きますからね?どの修行においても「自分が救われたいから・変わりたいから」、「他人を助けたい・人のお役に立ちたい」という考えでしょうが、自分の欲の下に人の為を考察すると何か惨めに感じますね?人を助けられたからこそ自己の達達成感というか満足感から来るものではないのだろうか?とも考えられますよね?
Posted by 智太郎 at 2017年02月14日 10:24
智太郎さん、多少は人間ですから利己的な動機があっても致し方ナイかなとも思いますが、少なくともある時点で、そうしたコトを解消しないと、互いに不幸のスパイラルになりかねません。

まずは、自分が幸福になってこそ、色々な活動がスムーズに出来るのではないかと思います。

そもそも、幸福というのも、気持ちの持ち様ですしね。
Posted by koyuri at 2017年02月14日 20:54
こんばんは

前回の記事にも通じる物が有りますね
聴く力、身に付けたいです
この本のタイトル、保存しておきます

凸凸!
Posted by k-hirata at 2017年02月14日 22:08
k-hirataさん、何事にもテクニックが存在します。

向き不向きもありますが、全くの白紙では上手くなるもナイもありませんしね。
Posted by koyuri at 2017年02月15日 21:36
 
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