2017年03月11日

死神は存在する?

疑惑の人物が都合良く死んでしまうというコトは本当にあるのかという、ちょっと変わったミステリーがこちら。


ちなみに、ミステリーとしての緻密さはとなると、イマイチな部分もあるのだが、世の中にはそういうコトもあるとさえ思えば、又違った目で見える問題がこちら。

森友学園の工事で、土の搬出を請け負う建設会社の下請け業者が亡くなり、遺書はありませんでしたが、警察は早々に自殺として処理した。元請けの建設会社は『たしかにそこの会社に発注している』と認めたのですが、自殺者が出た会社は『ウチは森友の工事に一切関わっていない』と言う。

正に、事実は小説より奇なりと思うけれども‥‥

小説の世界では、


みたいな、弁護士も登場するけれど、実際には無理かも‥‥

少なくとも、上記の本はミステリーとしてより、どうみても間違った事件で疑わしいと感じた時に、弁護士が正義の戦いをすると、どうなってしまうかという部分に光を当てて読むべき作品だと思うけれど。

ミステリーというのは、単なる謎解きだけではナク、社会に対する目を開くべき作品として読んで頂きたい部分もありますね。
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この記事へのコメント
こんにちは

事実は小説より奇なり、私もそう思います
自殺の一件は正にそのように感じました

凸凸!
Posted by k-hirata at 2017年03月13日 10:07
k-hirataさん、農学部に通っていた生徒は昨年の祖父の死の後、色々と悩んでいたみたいですが、とはいえ無関係な人を巻き添えにというのでは、被害者がお気の毒ですね。
Posted by koyuri at 2017年03月13日 16:40
政治の世界でもいろいろと不審な死がありましたので、ネットで調べてみますと

「自殺、病死したとされているが、暗殺された可能性のある政治家の謎」

中川昭一・中川一郎 ・新井将敬などなど・・・

詳しく書いてあります。

https://matome.naver.jp/odai/2139113355300810901
Posted by takachan at 2017年03月13日 21:09
takachanさん、その辺を踏まえて書かれた本だと思います。

この本の中でも、類似の話がありますし‥‥
Posted by koyuri at 2017年03月13日 22:20
 
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