2017年07月12日

若者を取り巻く環境

少子化の解消には、若者に対する日本の教育に問題があるのではないかというコトに対して、真っ向から意見を述べているのがこちらの本。


日本の画一的な教育や、価値観に問題があるのではないかと、世界各国の教育との比較と共に考えられて書かれた傑作。

タダ、その手の改革が行われたとしても、日本社会の労働環境が変わらなければ、どうにでもナラナイのではないかと考える。

正社員の数を減らし、残業でこなそうとする会社側の姿勢が変わらなければ、時間的なゆとりも生まれては来ないからである。

色々な職業に、自分の特性を知って進む努力と共に、どんな職業に就いたとしても、次世代を産めるだけの、時間的、金銭的余裕が必要。

会社の奴隷になって、社会人としての生活をゆとりを持って楽しめない今の社会も一緒に変わらなければ、どうにもならないであろう。

なのに、「残業代をゼロ」にしようとしたりしているのでは、過労死が無くなるコトもあるまい。

目先の利益にばかり囚われて、未来への投資を忘れてしまった日本には、本当に未来があるのかと考えさせられた一冊。
人気blogランキングへ←応援よろしくお願いいたします

Posted by seitaisikoyuri at 22:32│Comments(2)
この記事へのコメント
こんばんは

政治も会社経営も「国家百年の計」が必要です
会社は株主の為のモノとは解っているのですが、目先の株主利益を優先しすぎる為に未来を失ってしまってるように感じます

国も企業の経済的生産性の追求をを一旦緩めて、少子化対策に真剣に取り組むべきだと感じています
人は城なりですよね
Posted by k-hirata at 2017年07月13日 21:15
k-hirataさん、目先の利益に拘ると、将来的な利益を失うコトがままあります。

持続可能な社会が続かなければ、その国家が滅亡するコトは歴史が証明しています。
Posted by koyuri at 2017年07月13日 21:41
 
にほんブログ村 健康ブログへ